ホステルに眠る僧侶(小話)


はい。どーもです。

「辻」と書いて、「つじ」と読みます。

(いたって普通の読み方やないか!)

ここで一つ、


好きでもない異性に対して、

昨日、「夢」に出てきたよって言う女

だいたい、同性に嫌われている。


どーも辻です。

(始まり方からアンチを作るスタイルやめとけ。)
だれか、こいつ捕まえて~







ガチで捕まえようとするんやめてくれんか?







さすがにあんたには捕まらんぞ?(笑)



ということで

今日するお話は

「海外のホステルについて」

というより

「僕がワーホリ初日に泊まったホステルについて」

の小話をしたいと思います。


みなさん、タイトルで釣ってごめんなさい。







大漁、大漁!!!

釣り、大成功!!!

(やめとけ、読者あってのブログや)



というわけで、早速、物語スタート。


みなさん、覚えていらっしゃいますか?

僕はスーツケースを韓国で置き忘れてきてしまい

(戦略的な置忘れ)

リュックサック1つで

ここアイルランドにたどり着いたことを。

まだの方は、是非こちらをお先にどうぞ

https://kaitonon-note.com/post-232/

そのため、リュック1つで

空港からホステルに向かいました。


そして、このホステルは

ホームステイ先へ滞在するまでの一時的なホステルです。


だから、僕の中では

ホームステイの方と会うまで

自分の気持ちを落ち着かせる

一時的なところ

と位置付けておりました。



が、みなさまは

ホステルに泊まったことがあるでしょうか?


恐らくホステルのイメージとしては

何人かでシェアする安めのホテルいろんな背景の外国人と仲良くなれる
こんな感じでしょう。


僕のイメージもそうでした。

部屋に入るまでは、、、



まず、僕の泊まったホステルを一目見た感想から


やっすいやつやん!!

そして、中に入ってみると


中の下!!


でも、良いんです。

男も女も見た目じゃない。

重要なのは中身なのです。


この場合、重要になるのは

・どのような部屋であるか

ということです。



すこしドキドキした気持ちで

ドアを少し開けました。


時刻は午後3時

西日が差し込み、お外はまぶしいくらいの快晴でした。



が、、、、

なぜか部屋はどんより

真っ暗。
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そして、

二段ベッドが3つ

8畳くらいの部屋に

ドン、ドン、ドン

と。
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ここは、都会に置かれた動物園か

というくらい

一匹、一匹の

あ、間違えました。

1人1人のスペースがありません。
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(今、先ほどの例えツッコミに少し反省しています。)
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少々お待ちください。
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そして、僕は

一度、冷静になろうと

部屋の外に出て

考えてみました。
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なぜ、部屋が暗いのか?

あ、カーテンが閉まっていたからだ

じゃあ、カーテンを開けてもらうように頼めばいいのか

そーいや、窓際に人おったわ。

窓際の人にカーテン開けてもらえるように頼めばいいんや。
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ん、まてよ、、、

そーいや部屋の匂いも

生乾き臭が強いな。
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部屋の生乾き臭がきつい

だれか臭いやつがいる

特定して「臭い」です。って言う?

いやいや、それは失礼か

我慢する?

いや、我慢ならん

あ、窓際の人に窓あけてもらえばいいんや。

結論:窓際の人に頼めば良いんや。

あとは、もう簡単です。


ドアをパーーーーンと開け

窓際の人を探し

頼めば良いだけ。


よって、ドアを

パーーーーン

と開け

奥を見てみると
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僧侶が眠っている。.
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寝言一つも立てず

死んだように。
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まるで、このホステルに

何十年も暮らしているかのように。
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僕は、もう諦めました。

部屋の暗さも匂いも。
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眠りを妨げると

罰が当たる気がする。
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それほどまでに完璧な僧侶を

見るのは初めてでした。



そして、

僕はおとなしく

自分の持ち場である

出入口近くの二段ベッドの下に

戻りました。



そして、すやすやと

あの僧侶と同じように

居眠りしてしまったのでした。


すると、、、

ドタドタと大きな音が聞こえ

僕は飛び起きました。


なんだ。なんだ。

なんの音だ。


すると、

大きなロゴが胸元に貼ってある半袖Tシャツを着た

太めの陽気な奴が

僕らの部屋に入ってきました。


その瞬間、僕はこいつに

「アメリカンボーイ」

という名を付けました。


そして、こいつが

僕の2段ベッドの上に

来ることが、嫌だったので

あの僧侶に

心の中でしっかり祈るのでした。
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が、、、

この願いもあろうことか

彼は僕の二段ベッドの上に


よいしょ。よいしょ。

と上がっていくのでした。
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おい、僧侶。そういう力はないんかい。.
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こうして、

僕は、一晩中

ギシギシと

上段ベッドの悲鳴にうなされながら

床に就くのでした。
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こうして、僕のワーホリ初日は

終わりを告げました。


<おしまい>

お読みいただきありがとうございました。









(実際のお部屋)